安心安全を
ささえる検査制度

VBの抗ウイルス・抗菌効果は科学的に認められたものですが、VBが正しく使用されていないと、
その効果は発揮されません。そこで、これまでメーカーとして取り組んできた
「製造品質」の徹底を一歩進め、消費者が手にする時の「市場品質」を確かなものにするため、
第三者の検査機関を組み込んだ制度を導入しています。

VB使用事業者(=VBパートナー企業)に義務付けられる「VBベーシック検査」と、
任意による「VBアドバンスト検査」の2つの検査を通じて、VBを使用する側にたった
安心安全な品質管理を行い、流通するVB製品の品質向上に努めていきます。

VBベーシック検査 とは?

製造環境を評価し、そこで製造された製品にVBが正しく含まれているかを判定する検査です。
製品に含まれているVBの含有量が基準値を満たして初めて、VBの抗ウイルス・抗菌効果が発揮されるため、VBを導入する上での必須検査となります。
VBベーシック検査の結果が基準値を満たない場合は、再ヒアリングを行い、改善等を経て、再検査を実施するなど、一連のサポートを行います。

検査方法

検査のために提出された全ての検体に対して、エネルギー分散型 X 線分光法を用いて、タングステンの元素分析を行います。各検体より検出されたタングステン原子測定値と、製造環境の評価による、総合的な審査にて判定を行います。

検査の時期と有効期限

検査の時期:ご契約前(新規)、
および導入後年1回実施(毎年3月)

費用:5,000円(税別)

市場品質の徹底を支える
VBの体制

市場品質の徹底を支えるために、コンサルティングおよび検査体制を構築しています。 VBの効果を適正に発揮するため、最新の技術・ノウハウをVBパートナー企業と共有する「コンサルティング」と、専門的知見を持つ第三者の検査機関である衛生品質協会(HQCA)*に委託し、客観的な視点を持って効果の測定を行う「VBベーシック検査(定期検査)」を基本としています。

* 検査機関:一般社団法人生物活性研究機構 内 衛生品質協会(HQCA)

VBアドバンスト検査 とは?

製品に対して、抗ウイルス・抗菌効果が働いているかをより詳細に調べる任意の検査です。ウイルス(3種類)と菌類(5種類)の8種類で検査を行います。

VBアドバンスト検査は、製品の“品質”や“効果”といった目に見えない衛生を、化学的な判定をもとに「目に見える衛生」に変える検査です。

検査方法

検査のために提出された全ての検体に対して、定量PCR法もしくは平板培養法を用いてVBによる効果を検証します。

検査の時期と有効期限

検査の時期:毎年9月実施(任意による検査)

費用:80,000円(税別)

検査項目、検査方法、結果表示

VB認定企業一覧